「北アルプス」って聞いたことあるけど、どの山を示すか知らない方多いのではないでしょうか?
そこで北アルプスにはどんな山があるか、どんな魅力があるのか「わかりやすく」説明します。
北アルプスとは
北アルプスとは「飛騨山脈」のあだ名です。
イギリス人で鉱山技師の「ウィリアム・ゴーランド氏」が日本アルプスの名付け親だそうです。
飛彈山脈を調査した際に、ここら辺はヨーロッパの「アルプス山脈」に似ているから「日本アルプス」と紹介。
そして後に随筆家・登山家の「小島烏水」が
・飛騨山脈を「北アルプス」
・木曽山脈を「中央アルプス」
・赤石山脈を「南アルプス」と命名しました。
本場のアルプスと言えば、日本人なら「アルプスの少女ハイジ」を思い浮かべるのではないでしょうか?
実際のアルプスは何ヵ国にも跨った山脈で最高峰も4000メートル級と規模がかなり大きいので、いずれはどこか有名どころをの登頂してみたいですね。
ところで「飛騨山脈」ってなによ?
富山県、新潟県、岐阜県、長野県に連なる山脈のことよ
中学校の社会の授業で習わなかったかしら?
まったく記憶にございませんね
飛騨山脈(ひださんみゃく)は、富山県、新潟県、岐阜県、長野県に連なる山脈です。
飛騨山脈で有名選手(100名山)はこんな感じです。
有名選手で言うと
・富山県民の心の故郷、背番号49「立山」
・北アルプスの華やかなエース背番号54「槍ヶ岳」
・日本ナンバー3の高さを誇る背番号55「穂高岳」あたりは名前を聞いたことありませんか?
この美人北アルプス3姉妹たちの山行記事はまたどこかで作ろうと思います。
北アルプスの雰囲気
一言で北アルプスと言っても、北部エリアと南部エリアでだいぶ面影が変わります。
北部エリアは、立山連峰が主体の豪雪地帯です。
シベリアから発生した寒波が日本海の水蒸気を立山へ運ぶことで、世界有数の豪雪地帯となっています。
南エリアは槍ヶ岳を中心に放射線状に様々な山が連なっています。
夏は登山人で賑わう、有数の観光スポットとなっています。
北アルプスの魅力とは
北アルプスの魅力は、厳しい自然の元できた壮大な岩山を楽しめることだと思います。
自然を守るため、上高地や立山黒部アルペンルートはマイカー規制をしています。
しかし、常念岳などは、登山口までマイカーで行けます。
マイカー規制も都心に住んでいる人にはとても都合はいいと思います。
上高地であれば、東京から直通のバスも出てますし、便の都合は良いと思います。
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