東京からの始発で間に合う八ヶ岳・山小屋登山(唐沢鉱泉〜根石岳・1泊2日)

2023年7月29日〜30日の2日間で、八ヶ岳にある根石岳山荘に1泊2日でピストンで登山をしてきました。

八ヶ岳と聞くと、「赤岳」「硫黄岳」「横岳」などが思い浮かびますが、あえて「根石岳」を制覇してきました。

なぜ根石岳を選んだか、服装、装備、駐車場、工程、注意事項、茅野市の寄って行きたいお店などについてまとめたいと思います。

概要

今回は東京在住の登山未経験の友人に宿泊登山を楽しんでもらおうという趣旨の登山。

人生初登山」「土曜に東京発・日曜に東京着」「山小屋宿泊」が条件。

どこの山に行こうかな〜と考えた結果、以下観点から根石岳を選び、ピストンをしてきました。

・「金曜まで仕事、土曜の始発で移動して、月曜からまた仕事」

 →遅くても昼前には下山をしたい

・非日常を求めているので、人が多くないところがいい。

・体力なくても登れる山

(1日目)唐沢鉱泉(10:30スタート)→西天狗岳(14:00)→東天狗岳(14:20)→根石岳(15:00)→根石岳山荘(15:10着・宿泊)

(2日目)根石岳山荘(5:45スタート)→(略)→唐沢鉱泉(9:45着)

西天狗岳・東天狗岳・根石岳 / ベネベネねーちゃんさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

服装・装備

服装

服装については、この時期の八ヶ岳は「あぶ」が発生していますので、虫除けは必須ですね。

気温的には、道中休憩中も半袖・短パンでも平気です。

でも道中も虫多かったので、長袖(アンダーアーマーとか)、長ズボンの方がおすすめです。

夜はこの時期でも冷えますので、フリースかダウンは必須です。

装備

今回は登山に興味を持ってもらうための登山。

どこまで道具を揃えてもらうか悩みましたが、雨降った時でも生き延びることができるように

「レインウェア」「登山靴」「登山バッグ」は買ってもらいました。

1日目

スタート

八ヶ岳を登るにはまずは「茅野駅」で下車。(始発でも茅野市の到着は「8:56」)

そこから車で約30分で、スタート場所である「唐沢鉱泉」に到着。

登り口は、今回のスタート地点の「唐沢鉱泉」と「桜平駐車場」があります。

桜平駐車場は第1から第3まであるのですが、第3にしか止めれなかったら、登り口まで約4kmほど歩く必要があらしいです。

現に、根石岳山荘に宿泊した方の中で、桜平駐車場の第3にやむを得ず停めてきたという方もいました。

ルート的には、桜平から根石岳の方が楽そうなんですけどね〜

私は歩きたくなくて、唐沢鉱泉から向かいました。(10時頃ついても駐車場は結構空いていました。)

11時頃の駐車場は入り口周辺はほぼ満車ですが、5.6分歩けば駐車できそうなところは何ヶ所か空いていました。

橋を渡って出発!

いきなり分岐なので、間違えないようにね。

(分岐間違えると黒百合ヒュッテ行っちゃうからね)

展望台

スタートしてから約2時間。

ようやく休憩スポットの展望台に到着。

ここでお昼休憩。

めちゃくちゃガスってて、テンションは下がり気味。

西・東天狗

第二展望台も似たような感じで曇っていたので省略。

いよいよ西天狗が近づいてくると岩場が増えてきます。

ここら辺が体力的にも、精神的にも辛かったと記憶。

しかし、ガスは晴れてきて、下界は見えるように。

雨雲・・・・・

やばくね?・・・

急遽ペースを上げて、早めに山小屋へ到着しないと。

なんとか雨に降られず、西天狗岳登頂。

少し休憩してから颯爽と、移動。

うわああああああああ

雨雲があああ・・・・・

鼻水・よだれを垂らしながら歩いている友人を応援しながら、黙々と登り続ける。

根石岳

と言いつつも根石岳に到着♪( ´▽`)

根石岳山荘

なんとか雨に降られる前に到着できてよかった〜〜。

根石岳山荘

とても綺麗な山小屋です。

お風呂あり、水洗トイレありの山小屋です。

そんな山小屋あるんだと初めて知りました。

到着してから30分も経たないうちに外は大雨。

あぶねえええええええ。

山小屋・二日目・茅野市で寄っていきたいお店は別の記事にまとめておきます。

まとめ

夕立が怖いから、なるべく早めに山は登りたいね

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