日本には約17,000もの山があり、アルプスや八ヶ岳など様々なグループに分類された山があります。
例えば、登山を始め、テントを買ったばかりの方が、いざ憧れの北アルプスに登ろうと思っても、
- 北アルプスのどの山に行けばいいの
- どこで泊まればいいの
- 体力的に大丈夫かな
など分からないことだらけだと思います。
そこで、今回は日本でも超有名な「日本アルプス」「八ヶ岳」から、土日で行ける山をピックアップし、特徴をまとめました。
この記事でわかること
・土日で行ける、アルプス・八ヶ岳の特徴を知りたい
・1泊2日で行ける具体的なルートを知りたい
・アルプス・八ヶ岳でテント泊デビューをしたい
アルプスってなんぞや!!って方はこちらを見てね(^^)

北アルプス
蝶ヶ岳〜常念岳(三股発着)(周回)

距離も比較的に長くなく、1泊2日で可能。ルートの後半は水分補給を忘れないよう注意
蝶ヶ岳〜常念岳の特徴
・1泊2日の周回ルート(発着を三股登山口)が可能
・蝶ヶ岳ヒュッテ(テント場)周辺からの眺めは、言葉にできないくらい美しい
・前常念岳〜三股登山口の間は水場もなく、ダラダラと下りが続くので注意が必要

笠ヶ岳(笠新道コース)(ピストン)

ピストンで1泊2日。テント場が広く、健脚向きコースで初心者はやめとこう。
笠ヶ岳〜笠新道コースの特徴
・新穂高温泉発着のピストンで1泊2日可能(笠新道コース)
・登りコースルート約9時間程度で、健脚者向き(初心者にはおすすめできない)
・ハードな山のため、テントの登山者が少なく、プライベートが保ちやすい

白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)(周回)

夏でも雪を楽しめる大雪渓や白馬槍温泉小屋には開放的露天風呂があるため、超おすすめ。
白馬三山の特徴
・1泊2日周回ルート(猿倉登山口発着)が可能で、どの山でも圧倒的な絶景
・3.5kmの雪道「大雪渓」で、夏でも雪を楽しめる
・花の百名山に認定されており、多種多様で美しい高原植物を楽しめる
・白馬槍温泉小屋で圧倒的解放感のある温泉に入れる

追々、八ヶ岳とかも記事をアップしていきたいと思います。
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