先日群馬県岩櫃山へ登ってきましたので、そのルートと感想を記録としてまとめたいと思います。
岩櫃山とは
群馬県東吾妻町にあります標高802メートルの群馬県を代表する岩山です。
標高が低いので、今の時期は避暑地としては適さないですが、その分人も少なかったので、頂上でゆっくりできました。
全体図はこんな感じです。
ルートと時間
郷原駅の近くに10台止めれる、無料パーキングがあるので、そこからスタートして
JR郷原駅→古谷T字路→密岩通り→頂上→沢通り→岩櫃城跡→尾根通り→赤岩通り→郷原駅
上のルートで休憩も多く入れて、四時間程度かかりました。
JR郷原駅→古谷T字路
駐車場です。10台ほど無料でとめられます。
ちなみに写真に写っているトイレはかなり綺麗でした。
古谷T字路までは激しい道もなく平地や草木が生い茂った道を歩き続けると密岩通りに入ります。
密岩通り→頂上
ここからが、岩山らしさを感じれます。
基本的に登りづらいところには鎖が付いているので、問題なく登れます。
しかし、7合目天狗のかけ橋まで来ると要注意です。
注意事項
本当に命の危険があり、実際に滑落事故も起きている場所です。
初心者はもちろん、自信がない方は迂回路を進みましょう!!
ロープで安全性を確保しても渡ってもおかしくない場所です。
まず、天狗の掛橋手前にある、岩場です。私的にはここが命の危険を感じました。
この写真見てください。これ90度反転してないですよ!!そのままの写真です。
えっっっ!岩の側面歩くんすか?_:(´ཀ`」 ∠):_:(´ཀ`」 ∠):_:(´ཀ`」 ∠):_:(´ཀ`」 ∠):ってなりません??
距離は短いですが、足置く場所がなかなか見つからず、落ちたら「死ぬ」と言う恐怖に震える筆者。
小鹿のように震えながら無事渡りきって、次が「天狗のかけ橋」。
ここは立って歩くのは無理だと思い
岩を跨いでずりずりとゆっくり進むことに。
命が一番大切です\\\\٩( ‘ω’ )و ////
この2箇所を越えれば、あとはスリリングな鎖場を過ぎれば頂上です。
ま〜じで、怖いので、安全を優先してね
沢通り→岩櫃城跡→尾根通り→赤岩通り→郷原駅
ここで、もう赤岩通分岐に行き、帰ってもよかったと少し後悔しています。
城跡を見るために長いコースを選んだのですが、あまり岩場と言う感じはなく、ダラダラと平坦な道が続く感じでした。
沢通りは名前のとおり、前日に雨が降れば沢ができる通りです。
筆者の登った日は、たまたま沢ができており、結果そこら中にうじゃうじゃと虫達が沸いており、大量に刺されました。
本当に毎年夏になるとこう思います。
血液はくれてやるから、痒くする成分残して帰るな!!!
今度、蚊の女王とでも対話する機会があれば、どなたかクレームを入れておいてください( ^∀^)
岩櫃山の記録は以上になります。
閲覧ありがとうございました。
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