「12万が学んだ投資1年目の教科書」から考える投資の勉強方法

投資・節約

こんにちは!

本日は、高橋慶行さんの著書「12万が学んだ投資1年目の教科」読みました。

これぞ、投資の教科書と言う感じの内容で、「利益のあげ方から投資の勉強方法」まで幅広くまとめられており、投資初心者は一読の価値ありの内容となっています。

私も、かな〜〜〜〜り参考になったので、今回は本の一部の要約とそこから考える、投資必要な勉強方法をまとめたいと思います。

ブログを読んで、為になったと思ったら、購入してあげてね。

高橋慶行さんとは

毎回恒例、本を読む場合は、どんな人が書いたものなのか知っておく必要があると思います。

・投資の学校グループ代表

・投資教育に関するプロジェクトを複数主催する株式会社ファイナンシャルインテリジェンス代表取締役

敏腕実業家ですね。ただ、その開校している投資の学校のHPの一部が閲覧できない状況になっていますね。

モロを
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怪しい・・・・・・

ちなみに本のタイトルの「12万人が万学んだ」と言うのは上記の投資の学校に12万人が参加したからとのことです。

HPには投資の学校の講師の紹介は見れたのですが、そこには本を出版しているトレーダーの方達が講師として紹介されていました。

その先生からの助言をもらいながら作成したのが、この「12万が学んだ投資1年目の教科」とのことですし、アマゾンでのクチコミもいいので、今回の書籍もしっかり読み込んでみたいと思います。

なぜあなたは投資で勝てないのか

モロを
モロを

この記事を読んでいるアナタ!!

モロを
モロを

持株の株価下がったら、ナンピンしてません?

モロを
モロを

ポートフォリオ、含み損の塩漬け銘柄で構成されてません?

そういう貴様はどうなんじゃ💢💢

モロを
モロを

ふふふふふふふふふふふhuhuhuhuhu・・・・・・・

モロを
モロを

自慢じゃないが、もちろん私の持株は全て

モロを
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・・・

モロを
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モロを
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モロを
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モロを
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モロを
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モロを
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含み損デス!

モロを
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・・・・・・・・・・・・・・😢

・・・・・・・・・・・・・・・・投資やめちまえよ

モロを
モロを

しか〜〜し、将来性ある株しか買ってないから、損切りはしない。

将来含み益になったら売るのだ。

モロを
モロを

ゆえに、我輩のポートフォリオに「敗北」の二文字はないのだ✨✨✨✨

美女
美女

澄み切ったような投資初心者ね。

投資初心者が陥りがちな、人間の心理にとても綺麗にハマっているわ

美女
美女

含み損が広がって、取り返しがつかなくなる前に、この本を読んで投資の勉強をしましょ💓

いうことで、勉強していきましょう。

この本は5章で構成されています。

第1章では、「投資とどう向き合うか」「なぜ投資で損をするのか」などを精神的な面からの分析し、まとめてあります。

第2章では、安定して投資で利益を出す方法をまとめてあります。

第3章では、利益を出すための、テクニカル分析についてまとめられています。

第4章では、損をしないための方法をまとめてあります。

第5章では、投資を続けてくうえで、知っておきたい相場の仕組みをまとめてあります。

全て熟読すべき内容となっていますが、

今回は、第2章、第4章、第5章までの内容について、どんな事が書かれているか要約し、投資にどう役立つかをまとめたいと思います。

安定した利益を得るためには

では、どのようにして利益を上げることができるのでしょうか。

大きく分けて3つあります。

① 短期投資をする
② トレードエッジを分析する
③ 塩漬けはしない

①はどう言うこと?となるかもしれませんが、要するに「長期投資」はしないで、「短期投資」するべきということです。

ファンダメンタル分析で、成長性のある業界、画期的な経営計画を持っている会社などへ中長期的な目線で投資すれば、勝てる確率はぐんと上がります。

し・か・し

その間に短期投資でうまくやればもっと稼げます。

しかも、長期投資では結果が出るのに時間がかかる分、経済情勢に左右されたりして、自分の力ではどうしようもできない不確定要素も増えます。

一方で、短期投資であれば、チャートを読む力を鍛えることで、自分の力で一定して稼ぐことも可能です。

長期投資は未来予測で利益を上げることに対して、短期投資は過去の動きを示すチャートの「対処の仕方」により利益を上げるのです。

ではそのチャートの「対処の仕方」とはどのようなものなのでしょうか。

それは

「トレードエッジ」と言う勝率が5割より高いところで、何度も勝負をするのです。

テクニカル分析により、ローソク足や移動平均線の形により、勝率が高い「買い時」な場面があります。

そこで、何十回、何百回とトレードをすれば、トータル的には勝てるのです。

モロを
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「大数の法則」ってやつだね。

知らない人はググってね

ここで気をつけなければ、ならないポイントを一つ。

「塩漬け」はやめましょう。

損を認めたくないのはわかりますが、含み損を抱えた株式は資金の流用性を減らしてしまいます。

損切りができるようになりましょう。

モロを
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私も、自分への戒めとして、含み損できなかった1つの銘柄だけ、常に抱えている。

こうはならないように他の銘柄はすぐ、損切りをするようになった。

モロを
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下落局面は瞬時の判断が求められる。

本当に下落なのか、ただの調整なのか。

それは未来の自分のみが知ることができる。

モロを
モロを

今できることをただ愚直にやるのみ

いや、含み損抱えの貴様の言葉は、全然耳に入ってこないわ💢💢

損をしないためには

はい

答えは簡単です。

損切りしましょう。

重要なことです。

自分のルールを作って損切りするのです。

最初はプロが著書で示しているルールに従ってもかまいません。

私も相場師朗さんというトレーダーの方が本で出しているルールに従ってトレードを行っています。

その時の著書を紹介した記事はこちら↓

モロを
モロを

損切りする時って「明日には上がるかも」って思って損切りできないんだよね〜

こんな方も多いと思います。

これは「損失回避バイアス」によるものです。

大衆の心理は上のイラストのように動きます。

例えば、多数の方が経験している、高値で買った株が急に下がり、含み損を抱えるあの現象、これも以下のように損失回避バイアスが誤作動することで生じているのです。

ステップ①:雑誌で紹介されたり、株価が上がっている銘柄を見つけると買わないと「損」と考えて購入。

ステップ②:上がる前や上がってすぐ購入した投資家たちの売りが入り、株価は下落トレンド入り。

ステップ③:含み損になってしまったが、ここで売ったら「損」明日は上がるだろうと考え、含み損が広がる羽目に・・・・

これを理解したうえで、損切り、利益確定ができるようルールを遵守して投資を行いましょう。

投資初心者が知っておくべき相場の仕組み

最後は、知っておきたい相場の仕組みについてです。

相場の4つのサイクルや、経済や政治には皆様関心はお持ちでしょうか?

youtuberの高橋ダンさんの著書で書かれていたのですが、株式投資をするなら、経済、政治には関心を持たなければなりません。

彼は、8社のニュース情報誌、例えばブルームバーグや日経新聞を決まった時間に見て、そこからどう株価が動き、どうポートフォリオを立てるか毎日研究しているらしいです。

むしろ、株価の動きをみて、このニュースはあんまり重要じゃないんだなと感じたり、常に株価のことを考えて、行動しているらしく、とても真似できません。

なので、少しで、経済ニュースには関心を持ちましょう。

例えば、消費者物価指数(コアコアCPI)

これは、ちょう簡単い言うと、物価が上がったかどうかの指標です。

物価が上がる、つまりインフレが続けば、金融引き締めを行われ、株価は下ることが予想されます。

そう言った情報を集めて、株価を予想することが、トレードには必要となるので、経済や政治のニュースに関心を持ち、分析をする必要があるのです。

モロを
モロを

む・り・です。

休日は映画見て、漫画読んで、ゴロゴロしたいの。

それは無理じゃ。

「短期間本気で勉強して少しでもお金を稼ぐこと」「一生労働をすること」

「一生労働をすること」を選ぶんじゃな

モロを
モロを

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まとめ

投資は日々の研究により勝つ確率は上がりますが、必ず負ける相場も必ず来ます。

それを予知することは素人には不可避だと思います。

特に一番危険なのは、お金がないから一攫千金を狙い博打感覚で投資をしてしまうことです。

投資は、自己責任で行うもので、リスクを大きく取れば、その分恩恵を受けることも、ダメージを受けることもあります。

相場がわからない時は「ポジションを取らない」ことができるのが、個人投資家のメリットだと思います。

含み損投資家の皆様!がんばりましょう!!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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