「休みが1日しかない」「天気が晴れない」との理由で、アルプスの登山を諦めてませんか？
北アルプス・飛騨の名峰「笠ヶ岳」は岐阜県で最高峰の山と位置づけられ、誰の登山記録を調べても、通常は1泊2日の工程の山です。
でも、休みが取れなく、「笠ヶ岳を日帰りで登りたい」という健脚の方も多いと思います。
そこで、実証も兼ねて、笠ヶ岳を日帰りで行けるのか実践してきましので、そのレポートをまとめたいと思います。
スタートは新穂高温泉から登り始め、笠ヶ岳の頂上まで行き、ピストンして下山しました。
今回はその過程で反省すべき点が色々あったので、まとめたいと思います。
コースタイム
まずはコースタイムです。
ヤマップの記録をつけ忘れてしまったので、詳細な日程は掲載できませんが、
スタートAM6時30分頃
頂上登頂か12時ころ
下山が16時
上記の日程だったので、トータル9時間30分程度かかりました。
下山は駐車場の制限時間があったのでジョギングくらいのペースでした。
スタート地点
奥飛騨温泉郷の一番奥に位置する新穂高温泉を起点とした笠新道を登るルートで行きました。
綺麗なトイレもあり良い駐車場でした。
車で行くならおそらく停めるであろう駐車場は2箇所
詳しい場所は奥飛騨温泉郷観光協会↓のホームページをご覧ください
ホームページ上でいうP3かP4のどちらかが一番登山口に近いので、私はP3に停めました。
P4はキャパシティーが10台程度で、5時30頃にはすでに埋まっていました（涙）
ちなみにP3はシーズンしか開けないらしいです。
しかも開けている時間は6時から16時だけとのこと・・・・・・
無理ですやん。
日帰りでその時間に帰ってくるの無理ですやん。
日帰りで笠ヶ岳行くなら、絶対に別の駐車場に停めた方がいいです。
道中
「16時までに下山」という制限の中、計算すると頂上には12時前に山頂に到着して、12時には降り始めないと間に合いません。
無理です笑
駐車場からスタートして、1時間ほど歩くと双六岳と笠ヶ岳の分かれ目に着きます。
写真ではわかりづらいですが、水飲み場があるのですぐにわかると思います。
淡々と登り続けること4時間。。。。稜線までようやく出れました。
最高の景色。上がらない足。この時点でテントを持ってくればよかったと後悔することはや幾千。
ここから1時間程度て頂上に到着します。
頂上からの景色です。
山小屋が頂上周辺にあり、そこから5分程度で頂上に登れます。
頂上に登り切ったところで時間は
12時20分
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や・ば・く・ね・？
兄貴よ。16時までに下山できなきゃシャレになりませんで。
そうです。16時までに駐車場につかないと車が出せないのです。
焦りながら、景色を見ることなく飯を食べ、上がらない足を無理矢理あげ、腸腰筋の悲鳴とともにジョギングをしながら下山開始。
最後の最後まで、ランニング。
私はトレランの格好をしているわけではなく、格好は普通の登山靴に登山リュック。
走り慣れているわけでもないので、どしどしと音をたてながら、泣きそうな顔しながら走り続けました。
その結果
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ギリギリで
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間に合いました( ^ω^ )
結論
笠ヶ岳は1泊すべき
だいぶ、浅い結論ですんまへん
閲覧いただきありがとうございました。
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