もしかして私ってADHD? 公務員、サラリーマンでADHDに悩んでいる方

本まとめ

こんなふうに悩んでいる方いませんか?

・突発的な出来事があると、それに全てを持って行かれて、今までやっていたことを全て忘れてしまう。

・仕事中に、ミスは多いし、期限を守れない。

・周りに迷惑かけて、上司から怒られて、私はこの仕事は向いていないのかもしれないと思ってしまう。

・なんか「あたふた」して落ち着きがない。

この症状。実は働き始めて1年目の私です。(今もそうですけど(笑))

現在私は、新卒で事務職で働き始め、はや6年が経過しています。

働き始めたばかりの1年目の当時、「この仕事は自分に向いていないな」とか「自分は駄目な人間だな」などと悩み、半鬱状態になっていました。

しかし「ADHD」という病気を知り、過去の自分の性格による苦労が全てこいつのせいなのかと繋がり涙をポロリとしました。

もし、同じような悩みを持っているあなたはもしかしたら「ADHD脳」かもしれません。 

モロを
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ADHD脳について、この記事を読めば理解できるよ

ADHD脳はとはなんでしょうか?なぜミスが多くなってしまうのでしょうか?

今回はその原因と対応策について解説していきたいと思います。

今回の記事はこんな人向け

・思い立ったら、それをやらずにはいられない。

・「落ち着きがない」と昔から言われてきた。

・仕事中のミスが人より多い。

もしあなたがすでに公務員になっていたり、事務仕事に従事しており、日々のミスに苦労し、落ち込んでいるのなら、私も同じ経験をしていてその対応策をまとめたのでこの記事を読んでみてください。

ADHDとは

そもそもADHDとはなんでしょうか?

主には以下の3つの特徴を持った脳の所持者です。

今では発達障害の一つとされていますが、アンデシュ・ハンセン著の「スマホ脳」によると、「ADHD」は人類が生まれてから2万年生存してきた進化の過程で得た能力とされています。

人間は地球に生まれて以来、危険な動物や他人の襲撃、感染症などの脅威に怯え、身を守ることを最優先させて生き延びてきました。

そのため脳は、危険をいち早く察知するため、一つのことよりも複数の対象に関心を分散させるように進化し、その進化で得た特性がADHDの症状だと言われています。

じゃあ「ADHD脳」とはなんぞ

「ADHD脳」とは、精神科医の司馬理英子先生が考えた言葉で、発達障害の一つであるADHDの傾向にある方のニックネームです。

病院で診察して、「ADHDの診断は受けなくても、実際にADHDの特徴が強い人」のことを言います。

上記3つの特徴は子どもの頃は親や先生がフォローしてくれるため、自分では気づきにくいのです。

しかし、社会で働き始め、フォローしてくれる人がいなくなったことで、特徴が顕著に現れて困難を感じることが増えます

なので、働き始めの新卒1年目なんかは、小さいミスが積み重なることで、自信をなくしちゃう方が多いらしいです。

上記3つの特徴以外にも「ワーキングメモリー」が小さいことも一つの特徴です。

「ワーキングメモリー」とは一時的な記憶の保存場所のことで、そこが小さいため、新しい情報が入ってくると、さっきまでやっていたことを忘れてしまい、ミスが多発してしまいます。

また上記特徴はADHDだけの特徴ではありません。アスペルガー症候群やLDなども似たような特徴があり、また育った生活環境も影響します。

ADHD脳だとどんなところで悩むの?

こんなことで悩んだことがある方いないでしょうか?

  • 仕事、バイトなどで、ケアレスミス多発
  • いくつもの計画を同時進行して完成しない
  • 集中力が続かない
  • 無くし物が多い
  • やらなきゃと思いながらも取りかかれない
  • 落ち着きなく動き回る
  • 会議中にペンをガチャガチャしちゃう
  • 仕事・バイトが続かない
  • ギャンブルにのめり込む

全部ADHD脳の方の特徴です。

私もほぼパーフェクトです。

頑張っても空回りしてしまい、その結果自分に自身が持てなくなり、自己肯定感が下がります

悩みを抱え込みすぎてしまい、2次障害として「うつ病」にかかってしまうことも多くあります。

筆者の経験
私自身社会人一年目の時はとっっっても悩みました。

当時の状態を思い出すとざっとこんな感じでした

  • 入社一年目は毎日9時、10時まで残業
  • 書類の締め切りは頭にあるが、それに手を付けることができず謝る毎日
  • 同じような仕事のミスを何度も指摘を受け自己肯定感がなくなる
  • 毎日なぜ生きているのか?生きている意味ってなんだろうと考え、半分うつ病のような症状であった

そんなしんどい状態が続いた中で仕事のミスがなくなる本やネットサーフィンで色々調べていたらたまたまADHDという言葉を知り、

その特徴を調べたら自分と条件が該当しており、過去の思い出もフラッシュバックして涙を流した経験があります。

私は「ADHD寄りの人は世の中にたくさんいて、カバーする努力をすれば普通に生きていける」と思っています。

現になんとか、ADHD脳に向いていない事務職を6年間続けてこれています。

自分を否定することが一番やってはいけません。自分の一番の見方は自分です。

対応策

私自身が行っているミスを減らす方法を二つ紹介します。

どちらも普段より、時間を余分に使うことになりますが、結果的にミスが減るので、業務の効率に繋がります。

①書類を作成したら、自分の上司を頭の中に作り再度チェックする。

まず、ADHD脳公務員の特徴として書類にミスがあることが多いです。

原因は不注意・多動性・ワーキングメモリーが小さいことです。

せっかちで早く書類を処理しなきゃと焦っている中で、書類の作成中に、電話や話しかけられたりすることもあるでしょう。

そんなことをされちゃうと、今まで何をしていたか忘れちゃいます。

そんな状況で作る書類が正しいはずがありません。

書類を完成させたら、まず自分が上司となり、ミスを発見しましょう。

②できるものはすぐやる

請求書の支払いや書類のコピーなどの10分、20分程度で終わるものはすぐ終わらせるようにしましょう。

これをやるとワーキングメモリーの節約になります。やらなきゃいけないことが一つ減ると心の余裕もできて、特徴を抑えることにもつながります。

ADHD脳の方は、焦らないことが大切です。いくら焦ってても、心に余裕を持ち、自分が作ったものは二回確認するくらいの覚悟でいましょう。

ADHDに向いている職業は??

まず、書類やお金の管理をするような事務職、公務員などは向いていません。

例えば公務員は以下の理由により向いていません。

  • 2.3年で異動がある
  • 事務処理が多い
  • 生活保護など人の命を預かる職場への配属もある

2.3年で異動がある

専門職でなく事務職であれば、仕事に慣れてきた頃には異動となり、全く新しい仕事をしなければなりません。

事務処理が多い

事務職は然り、専門職(保健師や土木など)でも、事務処理は逃れられません。

文章を作ったり、何があったかを記録しておいたり重要な仕事になります。

ようニュースでも見かけますが、住民からの書類を紛失したりするなどすると、もう想像するだけで胃酸が爆発しそうです。

ワーキングメモリーが小さいADHD脳の方は、マルチタスクを必要とする公務員や事務職は向きません。

まとめ

ADHD脳と一括りに言っても、不注意・多動性・衝動性の特徴の強さでばらつきもあるので、一概に事務職・公務員に向いていないとは言い切れません。

発想が斬新、一つのことにすごい集中力を発揮するなどとポジティブな面もあります。

とにかく今悩んでいるならADHDの特徴を勉強して、対応策を考えていきましょう

より詳しい内容について知りたい方は今回のブログの参考著書のリンクを載せておきます。

私が最初に読んだ本です。漫画版でとても読みやすく、ADHDの特性を理解する一番最初の本として良いと思います。

次の本は、同じ作者の本ですが、より具体的に、ADHDとそのほかの病気の違い等についてわかりやすく書かれています。

今悩んでいる方がこのブログに来て、このブログが少しでも助けになれば幸いです。

2次障害には気をつけて無理しないようにしてください。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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