早起きすれば人生が変わる?!〜早起きを継続するためのポイント〜

本まとめ

2021年も、はや半年が経とうとしていますね

今年立てた目標は達成できていますか?

まだまだ何もできていない、やる気なくなってきているという方におすすめしたいのが、「朝活」です。

最近話題なので、やってみた方、そして、挫折した方多いんじゃないでしょうか?

今回は「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」の要約に加え、朝活をなんだかんだで1年以上継続している私自身の体験を交えて

どのようにすれば朝活が継続するのかについてまとめます。

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感想(1件)

朝活とは

朝活とは名前の通り、朝早く起きてその時間に仕事や趣味、勉強などをすることです。

朝活により朝の時間が充実すると必然的に1日の満足度もあがります。

成功者の多くが朝活をしており、例えばアップルの現CEOティム・クック氏がその一人として有名です。

彼は4時半くらいから毎朝社員へメール送っているそうです・・・・・すごい!!

ウォールストリートジャーナルでは朝4時に起床することが進められています。

もうやるしかないですよね。

朝活をするメリット

朝起きたては脳のゴールデンタイム

夜寝ている間に脳が整理整頓されて、朝起きた時は綺麗な状況になっています。

そのため、朝起きてからの2-3時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれていて情報処理がスピーディーに進みます。

時間がない人の特効薬になる

仕事終わりにいざ勉強しようとしても、夜は永いのでだらだらしてしまい、脳が疲れているから効率も良くありません。

しかし、早起きすることで、朝7時にはうちを出発するというおしりを意識することで、時間への意識が飛躍的にあがります。

毎日が楽しくなる

一気に宗教じみますが、朝早起きして、普段できなかったことをすることで「何かしなくちゃいけないという焦燥感」がなくなります。

また、人間の脳は小さい成功を繰り返していくことで、幸福を感じやすくなるのですが、一日のスタートを「朝はやく起きれた」という成功体験で始めることでその一日はより良いものになるように感じます。

筆者が朝活を始めた理由

私自身まだ30手前であり、「何かしなくちゃいけないという焦燥感」を感じていました。
資格取得、英語勉強のために書籍を買っても、仕事終わりの疲れた体に勉強というスパイスはとて刺激的で、書籍が積まれ、Ipadの中も積読本が溜まっていました。

そこで、たまたま「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」を読み朝活を始めた次第です。

・仕事から帰ってきて、疲れて勉強ができない
・仕事で勉強する時間がない

上記のような方には朝活をおすすめします。

続けるためのポイント

続けるためのポイントは大きく雑に分けると三つあります。

1 早起きの苦手意識を変える
2自然に起きれる工夫をする
3ルーティン化する

1 早起きの苦手意識を変える

一番大事なポイントは「早起き=苦痛」の意識を持たないということです。

習慣化できている人とできない人の差はここにあります。

周りに朝活しているというと「辛いのに頑張ってるね」と言われることがあります。

そんな時私はこんな気持ちになります。

はあああああああああ???

全然辛くないし、むしろ長いこと寝るほうが頭とち狂うわ

「辛いけど早起きしなきゃ」というプレッシャーの感情はなく、習慣化できている人は「早起きしたい( ^ω^ )」という気持ちが強いです。

なので今早起きが苦痛の人は工夫をして「早起きしたい( ^ω^ )」という気持ちになるようにしましょう。

2自然に起きれる工夫をする

まずはスッと起きれる工夫をしましょう

起きるための工夫としては、主に「自分と戦わないこと」を意識します。

人によりますが、早起きのためには十分な睡眠時間が必要で、毎朝5時に起きるとしたら遅くても11時には就寝したいですね。

その就寝を遮り、あなたに早起きをさせようとしないものをはっきりさせ、それらを遠ざて、無益な闘いいからは開放されましょう。

アルコール

  • 平日は飲まないと決める
  • 飲んだとしても深酒はしない

スマートフォン

  • 夜10時以降は強制的に使用できなくする(Iphoneなら設定から設定できます)
  • 別部屋に置いて寝る

ちなみにスマートフォンをついついいじりすぎてしまう方、SNSから離れられない方にはこの本を読みSNS等の危険性を理解すると夜遅くまでいじることはなくなると思います。

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3ルーティン化する

自分との戦いを避け、睡眠時間を確保できたら、あとは飽きないようにルーティン化するだけです。

大事なポイントを大きく三つのキーワードにすると「快楽」「起床時間の固定」「やる事を前日に決めておく」です。

それぞれ説明していきます。

一つ目は起きた時に「快楽」が伴うご褒美を用意しておきます。

例えば、手軽にできそうな「朝起きたら必ずコーヒーを飲む」を例にすると、「いい匂い」「おいしい味」これを求めるために朝起きるよう!とすると少し起きれる気持ちになりませんか?

人によって快楽は違うので、朝起きたら「10分だけ漫画読む」「10分ゲームする」こういったことでも良いと思います。

二つ目はルーティン化と同じくらい大切なのは「起きる時間を固定すること」です。

これは、平日は朝5時に起きるのに休日は9時まで寝ているという場合には休日も同じくらいの時間に起きるようにする必要があります。

三つ目は寝る前にやることを決めるです。

朝起きてもすることがないと二度寝するだけです。

例えば起きたら「マラソン10分」というルールを作っておけば布団の中で「何しよう」と考えることなくスムーズにしっかり目覚めれます。

その後のことも例えば「前日に英会話レッスン予約する」試験勉強であれば「過去問を解く」など前日に決めておくことで起きるモチベーションをあげれます。

注意事項

どうしても、これだけは忘れないで欲しいのですが、朝活をするために睡眠時間を削ってはいけません

朝5時に起きると決めたら、逆算して何時に寝れば良いのか意識して、有意義な時間を過ごしましょう。

ありがとうございました。

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