こんにちは!
お気に入りののTSUTAYAでぶらぶらと、「面白そうな本ないかな〜」と探していたところ、面白い帯の本を発見。
その帯の内容は
「株素人から1億円稼ぐ道のり本気で考えました」
です。
1・億・円!!!!
そんな甘い言葉には騙されんぞ!!😤😤😤😤
先日一枚だけ宝くじを買い、1億円当たる妄想を抱いていた私。
騙されてもいい、少しでも1億円をゲットできる確率はあげておきたいと思い本を購入。
しかし読み始めてみたところ、これが「先人の知恵」かと思い知らされ驚きました。
「自分が今悩んでいることはすでに過去の人が解決しており、本になっている」とどこかの本で読んだことがありましたが、まさに、このとおりでした。
私は丁度、株式投資の売り買いを雰囲気でやっていて含み損が続いており、そろそろ投資のお勉強したいなと思っていたところでした。
しかし、もちろん一度読んだくらいでは、稼げるはずもありません。
これから何度も読み、実践して、経験を積みたいと思いますが、今回はアウトプットの意味も込めて、内容をまとめます。
この著書は過去に一度も投資に触れたことがない方が読むには少し難しい内容かと思います。
本書をおすすめするのは以下のような人です。
こんな人におすすめ
・投資を始めてみたけど、売時、買時が分からない。
・チャートの読み方を勉強したい。
著者:相場師朗さんとは
では、著者の相場師朗さんとはどのような方なのでしょうか?
公式ホームページの経歴・プロフィール欄では以下のように紹介されています。
トレード歴38年以上の株職人。“株匠” を目指している。
20歳で株の売買を始めてから20年間、
「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。
その後、宮本武蔵が洞窟に籠もるかの如く、チャートと建玉の研究に没頭する。現在も、チャートと建玉の操作のトレード手法をさらに極めるべく精進を重ねており、
日本株、米国株、イタリア指数、イギリス指数、ユーロ指数、金、原油、コーン、FXなど、
どの市場でも大きな利益を生み出している。研究発表の場として、投資塾「株塾」を主宰。
塾生は増加し続け、今やアジア最大級となる。
講演活動にも積極的で、その場は日本のみならず、
米国、台湾、イギリス、ドイツ、フランス、シンガポールなどにも広がる。ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。
東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。
トレード歴38年、証券会社で投資の講師・・・・す・・・ご・・・い( ´Д`)
投資に38年費やしており、また証券会社で投資の講師をしているというのはすごいですね。⇦語彙力低くてごめんなさい
実績のある方の本であり、信頼できそうです。
では、さっそく「究極の神チャート術〜株は3つのサインが読めればいい〜」の要約を紹介します。
「究極の神チャート術」の投資方法
3つのサイン
大前提として、使う指標は「移動平均線」と「ローソク足」と「節目」のみで他の指標は使用しません。
基本的な投資のルールとして3つのールが紹介されています。
- ローソク足は100日移動平均線の上か下かに注目
- 上なら「買い」で戦う
- 下なら「売り」で戦う
これが根底にあり、次の「5つの基本」を駆使して売り買いを進めていきます。
5つの基本
- 刻む
- ドストライクを狙う
- PPPはゴキブリ
- 5日線、20日線、60日線の「ものわかれ」
- 5日線のW天井、W底
チャートの中で、この5つの道具を駆使して売り買いをして、「どうなるかわからない時は何もしない」「常に戦略を持つ」を心がけて投資を行う必要があります。
本書では、上記の5つの道具を使用して、月足チャートのプレ演習などを行っていて、実際にどのタイミングで買うかなどをまとめてくれいています。
私の投資方法
今までの投資方法は、「雰囲気で売り買いをする含み損スタイル」だったのですが、これからは上記道具を使い、明確な根拠を持って投資をしたいと思います。
頑張って、他の投資家の養分になるのはやめようね💓
まとめ
「究極の神チャート術」を読んでみて、一度読んだくらいでは、真似はできないと思いました。
巻末の最後に一億円を稼ぐための計画を立ててくれてました。
そこでは、まずは毎月平均して50万円を投資で稼ぐことが必要とされています。
みなさん頑張りましょう。
閲覧ありがとうございました。
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